変わりたいのに自信が持てなくなってきました

お年寄りの施設を訪問し、お話を聴かせていただくボランティア活動を5年しています。
ボランティア育成のため指導者になることを目指して、現在研修を受けて勉強中です。
自己の内面と向き合ううちに、自分の欠点を見ようとしない性格の弱さや、自己中心的な自分に気づかされることが多く、乗り越えていけるのか、指導者として適性があるのか、悩むことが多くなりました。
相手のために少しでも役に立てたと思える時には、やりがいを感じ、これからも続けていきたいと思うのですが、自分に自信が持てません。自分を信頼できないということは、同じく他人を信頼できない自分がいるのでは…とも思います。
この自他に対する不信感はどこからくるのかを知って、克服していきたいです。どうかお力をお貸しください。

十分ですそのままで問題はありません

初めましてアンジーです。

素敵な仕事ですね、とても応援します。

高齢者の方のお話を聞きながら、自信を失うのは仕方ない事です。

高齢者の方はそれぞれが多くの経験を様々な個性で乗り越えてきています。
また、少しずつ記憶があいまいになってくれば、後悔が脳裏を駆け巡るので、しなくてもよかった助けや、理解されなかった関りを悔んだり、その事でもしかしたらできたかもしれない自分の事へ想像して夢を見ては後悔と憤りを感じながら、これが自分の生きた道だとご自身で消化していきます。

彼らより若い、手伝わせてもらえる世代は、ただ寄り添いそこから気づきを得ていかなくては自分の問題と、理解できない経験で苦悩を増やすのもデメリットとして同時に抱えるとても貴重な命の時間の現場ですから、それを手伝い、ただボランティアが好き、やってみたいそんな人を育てるのは大変だと思います。

高齢者介護は自分を救うヒントに溢れています。

ところが、運営や、管理は気づいていない側を指導して管理するのですから、問題も多い現場でしょうね。

諦めずに頑張ってください。

高齢者介護を選ぶ人の多くは自分の居場所を過去に探しています。
通常の看護師とは違うところですね。

ちなみに看護師さんを選ぶ多くの人は、命の時間を重要視する経験をしていたり、自分の時間を大切にしてほしいと思うような時間を奪われてきた人が多い現場です。

介護する側、寄り添う側こそ自分の心の飢餓に気が付かないと多くの事故を起こします。
まず、自分を癒すことを忘れないでくださいね。

セラピストも同様に、多くが「気が付いてほしい」人が集うので、自分をケア出来ていないと、問題を解決するより悪化させてしまう事が多いのです。

自信を無くしたら、まずは自分をケアする事。

頑張って下さいね、これから大切な仕事ですから応援しています。

ANGEY 占い師

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