２人の男性と交際中、生涯の伴侶を求めているのに・・・

はじめまして。
２０００年に離婚し、現在１９歳の息子と実家に戻り生活をしています。

８年前から１６歳年下の男性とお付き合いをしていますが、いざ結婚となると、
年齢的なことや、金銭的なことが障害となり決心できず長過ぎた春になってしまっています。

彼と別れて将来の伴侶を探そうと思うのですが、
彼には別れる意思はないようで、ずるずると関係を続けています。

そんなとき、とても強力にアプローチしてくる男性に出会いました。

妻子のある方ですが、奥様と別れた後、
一緒に余生を送って欲しいと言われました。

とても優しい方ですが、以前は恋愛依存症のようで、
一度に４人も同時進行で浮気をしたこともあったが、
今は私だけしか愛せないと言われます。

どんどん気持は惹かれていくのですが、
このまま彼と進んで良いものか？悩んでいます。

若い彼は私を忘れ新しい人生をやり直せるチャンスだとも思ったりしますが…。

私は安心して傍に居られる人と余生を過ごしたいと思っています。

ふたりとも安心できない部分があるので…


私が求める生涯の伴侶は別の方なのでしょうか？
教えてください。よろしくお願いします。

本当の出会いはこれからです。強運を無駄にしないで

ままちゃん様

はじめまして、アリー・ヤンです。

私と同じ世代の女性が、恋愛の現役で頑張っていらして
男性に慕われていることを大変嬉しく思います。

ままちゃん様は、２つの恋にお悩みなのですね。
また、安心できる生涯の伴侶を求めていらっしゃるのですね。
長い長い一生のことはとても鑑定できませんが、
おおむね半年程度を目安に鑑定させていただきました。

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棒王正　剣５正　聖杯１０逆　聖杯４逆　剣１正
戦車逆　法王正　聖杯７逆　棒９逆　棒１０逆

棒王の正位置、法王の正位置、ともに似たような意味を持つ２つのカードが
第一カードと第七カードに現れています。
「人としてゆとりのある、信頼できる方」を
お探しでいらっしゃることがよくわかります。

これを裏付けるように剣５の正位置が
「自分ばかりが大事な男性」との交際に、疲労感やむなしさを感じられている
ことを示しております。

このカードは若い彼の方を指すようですが、聖杯１０の逆位置が示すように、
結婚にいたるには大変難しい暗示です。

また、戦車の逆位置は、押せ押せでいらっしゃる妻子ある男性の勇み足を表し、
この関係は彼の離婚を前にいずれ終わることを暗示しています。

さらに、聖杯４の逆位置は、
深層心理では新しい出会いを求めているままちゃん様のお気持ちが
表に出てしまっています。

それに続く近い将来の位置、第五カードには、勝利を表す剣１の正位置が出現しました。
出会いのタイミングが近づいているようです。

気がかりなのは、以降３枚続くカード、聖杯７の逆位置は気迷いを、
棒９の逆位置は困難を乗り越えられるかわからないという自信のなさを
あらわします。

最終カードは棒１０の逆位置、手前の棒９の逆位置をダメ押しするかのような、気苦労を表すカードです。

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まとめて解説いたしますと、
まずは現在進行している２人の男性のいずれも、
生涯を共にするには良い相手とは申せません。

今後、良い出会いはあるのですが、現在の気迷いの状況が、
ままちゃん様ご自身の足を引っ張り、自分で自分の首を絞めている状態です。

聖杯４逆と剣１正の組み合わせは、
出会いにおいては強いカードであるだけに、
いかにももったいないこと。

迷いの状態から早く抜け出して、
次へ進む意思を強くお持ちになることが、
強運を引き寄せることになるでしょう。

（アリー・ヤン） 占い師

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