周りを疲れさせてるような気がします。

こんばんは、人付合い全般で悩んでます。

最近思うのですが、私は人と違ってるような・・なんだか周りを凄く疲れさせてるような気がします。人と上手くコミュニケーションをとれるようにもなりたいし、魅力的な人間にもなりたいのですが、そう思えば思うほど自分も疲れ、相手も疲れていってるような気がします。被害妄想でしょうか？

あまりよく分からない内容かもしれませんが、ご意見を聞かせて頂いたら幸いですm(_ _)m

自分流のコミュニケーションを試してみて！

みらいさん、はじめまして。

今回のみらいさんのご相談にお応えさせていただきます、弓玉と申します。
よろしくお願い致します。

みらいさんの誕生日からマヤ暦のデイサインと生命樹を求めますと次のようになります。

ナーカル・デイサイン「道(エブ)･４」
未来：祖先(アハウ)･12
過去：トカゲ(カン)･9
男性性：死(キミ)･11
女性性：ナイフ(エツナブ)･10

みらいさんが持ってお生まれになったナーカル「道」には、「天の滴」という別の名前がついています。　天からまっすぐに降り注がれる雨粒のように、また天と地をつなぐ梯子のように「まっすぐな道、善良な人、エネルギーの通り道」としての特性を持っています。

このサインの一族は、共同体や他者を支え、また助けるという目立たない奉仕に生きる善良な人としての運命を授かっています。
未来のサインが「祖先」ということの意味は、みらいさんの未来は、後に続いてくる人々に関心が向けられていることを意味しています。　また、女性性に「ナイフ」を持っていることで、人の心に隠れている暗い部分を直感的に理解し、光をあてることができる鋭い視点を持っていますし、相手に癒しを与えることができるという力も持っています。

そして「４」という数字には「安定や基準を常にバランスとして心に持っている」と解釈できる象徴的意味を持っています。つまりみらいさんは、天の滴が安定していること、人間関係が安定することをどこかで無意識に願っているのかもしれないのですね。


人の前に立って注目を集めるということより、人々の後ろに控えていながら、全体を見回して必要がある場所へととんでいく。そんなことが出来る力を持っているのですね。
このことは、会話についても同じことが言えると思われます。

ご相談にありますコミュニケーションの掛け違いや疲れ、不安と同時に被害妄想にまで考えてしまわれていることについてですが、みらいさんの人との関わり方についての視点や角度を少し変えてみるのも良いかもしれませんね。

人とのコミュニケーションをとることで「疲れ」を感じてしまう、ということはおそらくキャッチボールが上手くいっていないか、または手段が合っていないという可能性が考えられます。

たとえば相手はサッカーのつもりでいるので、サッカーボールを蹴ってくる。ところがみらいさんは野球のつもりだったので、大きなボールがくるたびにグローブで掴むので疲れてしまいます。
つまり会話をはじめるときに「何」について会話をしているのか、お互いのボールが同じボールを持っているか、確認の取り合いが上手くいっていないかもしれないですね。

また相手が「異性愛」をベースにしたコミュニケーションをとろうとしているのに、みらいさんが「職場での人間関係」についての解答ボールを投げてしまったとしたら、それは両者にとって意味が伝わらずに疲れてしまいますね。

そのようなことから考えると、みらいさんは無理をして相手とのキャッチボールに応えようとしたり、上手にボールを投げようとしたりして疲れてしまっているのかしらとも感じられます。

みらいさんの持っている「道」の特性、優しさ、洞察力、思いやりの心は「コミュニケーション」を多くとらずとも、人には伝わりますし、言葉の数や上手さとかではないんです。

野球やサッカーをするのでもなく、みらいさん自身の雰囲気で一言会話をするだけでも、コミュニケーションとして成立することもあると私は思います。


無理をして会話を合わせようとすると疲れますので、相手の言葉を待つくらいの気持ちで穏やかに会話を楽しんでみてはいかがかしら。
自分流のスタンスを持ち、人との会話を楽しめるようになれば、「道」本来の特性が光ってきて、素敵な人間関係が成立し始めるのではないかと思います。

弓玉(みろく)

（弓玉） 占い師

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