突然乱暴になった夫、再会した元彼…どうしたらよいのでしょう

初めまして
夫と子供（高1、中2)のいる主婦です。
数年前から夫とは別居を繰り返す仲です。

口数の少ない穏やかな人でしたが、数年前に突然乱暴な性格に変わり…怖くてたまらなく『距離を置こう』と告げ、私には行く場もないので、夫が実家に戻り、義母も「貴女は最低な嫁！可愛い息子が可哀想」と、私が悪者になっています。
悪者になるのは構わないのですが、夫はこの先も変わることはないのでしょうか？

昔の夫に戻ることを信じ、離婚をしないで待っているのですが…他に女性が居ると言う話しもあり、もぅ限界かも…

そんな日々のなか、昔の元カレと再会し、楽しい日を過ごしました。私の生活環境がこんな状態だから、元カレの優しさが忘れられません。元カレも家庭があり『君には幸せになってほしい。でも、君とプラトニックな関係になりたい。やっぱ愛してたから‥いま20年ぶりに逢っても愛情ある』と言われ、私も同感でした…
でも、元カレとは友達にもなってはいけないような気持ちもあり、私から連絡しないようにアドレス帳を削除しました。元カレの家庭を壊すつもりはありません。ただ、プラトニックな関係、支えあえる関係になれるのでしょうか？

やはり、元カレに対する想いは断ち切るべきなのでしょうか？

まっすぐ進めない“とき”に際して

人生には様々な紆余曲折が待ち受けていますが、その目の前の事に拘泥して結果を求めても堂々巡りになり、結局穴に落ち込むことになる場合がございます。現実に起こる一つ一つの問題を避けて通れないのも事実ですが、「このような現実がなぜ起こるのか？」と問い直しつつ問題の本質に立ち返り、その根元を探り当て、人それぞれにある独自の人生の課題と取り組まねばなりません。易はこうした視点に立った座標軸を持ち、二度同じ過ちを繰り返さぬ生き方を確立するための方法論を説いているものです。


前置きはこれくらいにして、このたび「パタリロ」様の現状を打破するにあたりいかなる道があるかを尋ね求めるために、『運勢占』と題して易を取りましたその結果をお示しいたします。
得た内容は不自由が強いられる中、それでも尚、セオリーで物事を進めようとすると多くを失う苦しい時にあるので、白黒はっきりさせる生き方や筋を通そうとせず『清濁併せ呑む』が如く臨機応変に対処ししばらく時を待つことがよろしいと出ています。

パタリロ様が行く場のないこともあり、ご主人さまが出ていき家を預けているということですので、根底には奥さまや子供たちを愛し思っている故であることがうかがえます。仰るように異性コンプレクスや母親コンプレクスがあるのかもしれません。なにはともあれ、今できる精一杯の力で、ご主人さまも奥さまをより愛そうと葛藤している表れではないかと思われます。

そこで大切なのは、お子様の養育です。ご子女様はいよいよ育ち盛りのとても大切な成長段階の時期にあります。子どもたちのためには命をも捨てる覚悟ができるのが母です。今、夫や元彼うんぬん以上に、母親としてお子様たちのために何ができるか、今一度真摯に向き合い責任を果たさなければなりません。

易はそのことのためなら、方法手段を選ぶなとも言っています。そのために徹底して無駄を省かなければなりません。同時に強気で問題を打破していく気迫が必要となります。状況は異なりますが、まさに『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラのように、たった一人絶望の淵にあっても「それでも私は生きる！」と大地を握りしめて立ちあがっていかねばならないのです。その姿を通して、生きることを子どもたちに示すが如く明日への希望を持って突き進んでいかねばならないのです。

現状は混乱期であり、「非常事態」ともいえますので、この非常事態という時に合わせた“ルール作り”をするといいでしょう。元彼についてはご自身からは連絡せぬような方法を取ったということですから、まずその基準に合わせて生活環境に安定をもたらせる努力をすることをお勧めいたします。非常事態は暫定的なものであり、いつまでもこうした状況が続くことはありません。時を待ち、時を改めて出直すことができるよう今はなるべく周囲に負担や迷惑をかけぬよう心がけて節度を保つことが必要です。現状下にあっても他人に説明できるような喜びを見つけてください。こうしたまっすぐ進めない時はだれにでもあります。しかしこのときをうまく過ごせば、しばらくすると劇的に変化が訪れ幸運の扉が開くことにつながります

（易者ヨハネ） 占い師

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