亡き父の心配

今年、私の父親が肝硬変で入退院を繰り返していました。
お酒が何より大好きな父で。。。
よく、旅行に連れて行ってくれました。
コロナ禍で、お見舞いにも行けず、
最期は家で亡くなりたいと言う父の思いを叶えたかったのですが、結局、最期は高熱をだし、救急車で意識朦朧としながら大嫌いな病院に運ばれ、そのまま一週間ほどで、私たち家族、きょうだい、誰も最期を看取ることができませんでした。。。9月上旬の夜のことです。
とても、残念で、父の思いに添えなかったことに家族、きょうだい、後悔をしています。

父と最後に会話したことは、
「ありがとう」だったのですが、
なくなる前は、何か私たち家族やきょうだいに伝えたかったことはないでしょうか？
最期、手を握ると少し温もりは残っていました。。。口を少し開けていたので、何か言葉を発したかったのでは？と。。。

私たち家族、きょうだいはとても父に感謝していて、ただ、お酒が好きすぎたことは少し残念に思っています。

お供物など、やはりお酒が喜ぶのかな〜とか、夢にも時々、きょうだいと楽しく、どんちゃん騒ぎしてお酒を楽しく飲んでいる場面が出てきます。

今、父はあの世で幸せでしょうか？

父がどの様な思い出、この世を去ったのか、たった一人、病院の個室で寂しくなかったか、とても気になります。

コロナでなければ。。。どう最後を過ごせたのか。
それを思うと、涙が出てきます。

今年の1番の私たち家族、きょうだいの気がかりなことです。

どうぞ、鑑定をよろしくお願いいたします。

安心してください

はじめまして、アンジーです。

コロナ渦の中で大変寂しい経験をされた事を、お悔やみ申し上げます。

まず、お父様は安堵と同時に心配をされていました。
コロナと、自身の限界が重なった事で、家族に寂しい思いをさせた事。
そのせいで、自分の死が、心を痛ませてしまった事などです。

長年わずらった違和感や、痛みなどから解放されて本人は自由を得ています。
病院では周囲への感謝や、人生への様々な思い出と、自身の感情、そして家族への愛情をかみしめる
そんな時間をたくさん得る事が出来たようです。

最初は、このまま会えないのかと悲しい気持ちでしたが、時間を経るごとに自分自身を思う気持ちに変わり、そこから、家族や多く出会った人への感謝を感じる事が出来る時間へと変わったようです。

色々あったけど、色々心配や迷惑をかけたり、好き勝手してきて生きてきて、自業自得な病を得て
それでも、どれもこれもが大切な思い出になっていく時間は、とても自分を愛おしく感じる幸せな時間だったようです。

最後に口にした言葉は、自分自身を振り返り出た一言で「幸せだ」でした。

現在、家族に思うのは、自分の事を哀れまないで欲しいことや、体調に気を付けて感染なども、体質的に悪化しやすいので用心して欲しい、さらには、海など自然に触れる機会も持ってほしい、多く少しでも多く、自分自身との思い出を作り、生きている事を感謝できる毎日を過ごしてほしい等でした。

家族はお父様にとって宝物だったとの事です。
家族が居てくれたからこそ、自分を幸せに感じる事も最後は出来て感謝しているとの事でした。

素敵な人生を送られたようで良かったですね。

どんなものをお供えされても、その気持ちが何より嬉しいそうですから、お父様と分かち合いたいと感じたものをお供えして良いと思いますよ。

ANGEY 占い師

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