どう話せばよいでしょうか？

小学4年の娘のことで相談させてください。

剣道をしている兄の影響で、小学1年になる直前から剣道をしています。
始めた頃にはセンスもあり、ある程度の結果を残し、同じチームの年上の男の子にも勝てていました。

しかし、ここ数年以前のようなはつらつとした動きが見られなくなりました。
市内の大会ではある程度の結果を残せていますが、何か見ていてもスッキリしない感じがします。
娘には辞めたい気持ちもあります。

親としては、本人がイヤなら無理しなくてもいいと思っていて、本人とも話してみますが、「辞める？」にも「続ける？」にもどちらにも即答できないようです。
辞めると先生に言うのはこわい。途中で辞めるのも嫌だと思っているようです。

このまま現状維持で見守るべきなのでしょうか？
今後娘の剣道への気持ちや、やる気など何か変わる可能性があるのでしょうか？

時間をあげてはどうでしょうか。

はるまま様、はじめまして。
占い師の日陽と申します。
このたびは無料メール相談のご利用を
ありがとうございます。?

ご相談文を読ませていただきました。
お子様、剣道されているのですね。
感心いたします。

ですが最近、以前のような
はつらつさが見えなくなり、
見ている親御様のはるまま様も
なんだかすっきりしないとありますね。

やっている本人が一番つらいと
思いますが、やはりそばで見ていて
応援しているはるまま様も、
親としてどうすれば本人の希望通りに
なるのか悩んでしまいますよね。
お気持ちはお察しいたします。

教えていただきました
ご生年月日から、まず
お子様ご自身について
数秘術で占わせていただきました。
何に対しても情熱的です。
一度スイッチが入ると、
それにまっすぐに気持ちを向けますね。
また更なる進展を目指すため、
変化を求めるようになります。

しかし一度イヤになってしまったり、
何か問題にぶつかってしまうと
途中であきらめたり、抜け出ようと
考えてしまうこともあるようです。

また西洋占星術でさらに占うと
本人の意思を表す星（太陽）が
芸術と美術の星（金星）から刺激を
受けていることがわかります。
センスがよいのは剣道だけでは
ありません。すべてのことについて
どうすればよりよく行えるのか、
美しくできるのかを見抜く力が
あります。

しかし知性の星（水星）が抑圧と
制限の星（土星）から圧力をかけられて
いることもわかります。誠実で何事も
努力されるお子様ですが、ネガティブ思考に
なってしまうとなかなか抜け出ることができず、
先に進むことに委縮してしまいます。

また西洋占星術でさらに今どのような
星周りになっているのかを占うと、
お子様の持つ太陽に向かって
土星と破壊と再生の星（冥王星）が
やってきていることがわかります。
これらの星にはそれぞれ別々の役割があって
やってきています。

土星は試練を与えにやってきています。
物事がうまくいっていたのに、
急にそうではなくなってしまうのは
このためです。土星は何も、人の邪魔をしに
来たのではありません。
問題を与えることで、今後どうすれば
解決できるのか、本人に考える力を
つけさせようとしています。

また冥王星は急激な変化を与えます。
お子様に備わっている別の才能や
眠っていた素質が目覚める可能性が
あります。

同じ時期に二つの星がやってきている
のですから、本人がどうすればいいのか
迷うのも、無理はないと思います。

上記のことを踏まえてタロットにお子様に
①今後剣道を続けていくべきと話すべきか
②剣道をやめてもよいと話すべきか
について聞いてみました。結果は下記の通りになります。

お子様自身　ソード10　逆

①現在　ワンド4　逆
　結果　カップ10　逆

②現在　魔術師　逆
　結果　太陽　正

お子様には何が何でも続けろと
お話しをするのではなく、
やめたければそれでもいいと
お伝えください。

「ソード10」には「好転する」「前向きになる」
などの意味があります。一時的ではありますが、
今は剣道に対して続けていこうとされている
お子様の姿があります。

「ワンド4」には「繁栄を祈る心」
「美しさを願う心」「装飾性」などの
意味があります。少し心配で不安定な
ところがあるけれど、がんばりたいという
お子様の気持ちが札に表れています。

「カップ10」には「不満」
「期待した結果が得られない」
「目標に達成できない」などの意味が
あります。無理に続けていこうとすると
またどこかでつまずいてしまいそうだと
札が告げています。

「魔術師」には「よいスタートが切れない」
「機敏さがない」「消極性」「気が進まない」
などの意味があります。剣道に対して
お子様が引いてしまっているようだと
札が告げています。

「太陽」には「問題が解決する」
「成功」「幸福」「明るい前途」
などの意味があります。
本人の自由にさせてあげることで、
悩みが吹っ切れそうだ、
よい結果を出せそうだと札が告げています。

うまくいかない時に絶対にやめるな、
何が何でも続けなさいといったとしても、
よい成績が出せたり、本人がやる気を出せる
可能性は小さいかと思いますし、よい成績が
でないといってトラウマになってしまう
かもしれません。。。

それよりは
「やめたいのなら、いつやめてもいいんだよ？」
「無理に続けたとしても、好きだったものが
嫌いになってしまっては意味がない」
というように、少し気が抜ける、ラフな状態や
緊張しなくてもいいような雰囲気を
作ってあげてください。

または「練習を、少しだけ休んでみようか？」
「ちょっと違うことをして過ごしてみたら？」
というようにお話しをして、剣道を違った
角度からみるように時間をあげて、
なぜ剣道を始めたのか、お子様自身に
考える機会を上げてください。

やめるにしても続けるのにしても
すぐに答えが出なかったのは、
どちらかを選んだ自分の姿を想像することが
できなかったから（怖かったからだ）と
いうこともあったかと思います。
「このまま続けていたら、いい成績を
またとれる？とれなかったらどうしょう？」
「やめてしまったら、後悔しない…？」
どっちか一方を決めるのには、
お子様には難しかったのかも
しれませんね。

どんなことでもそうですが、
うまくいっているときと、
逆に落ち込んでしまって
なかなかそこから出れない
ときがあります。
それはどなたにもあります。

しかし人によっては地道にして成功する
方もいますし、そうではなくてそこから
一度外れてまた再チャレンジするという
ことも方法として取り入れることで
うまくいくこともありますよ。
お子様に考える時間をあげてください。

今回の結果が、はるまま様の
お役に立てればうれしく思います。

たくさんの幸せがご家族の
皆様に訪れますように。。。

日陽 占い師

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