離婚を乗り越えて幸せになるためにはどうすれば？

元夫の暴力で離婚し、子供2人と3人でがんばって生活していたところへ彼との出会いがありました。独身の彼でしたが私のことを理解してくれて6年近くお付き合いをし、その内3年子供達とみんなで一緒に暮らしていました。

少し傲慢なところのある人だったのですが、頼りがいがあり色々な面で支えてくれていました。
何時の頃からか、少しづつ歯車が合わなくなり、最終的には家を出て行ってしまいました。
暖かいステップファミリーを築いて生きたいと思っていました。私の何がいけなかったのでしょうか?　子供達の幸せをも考えて直すべき所は改めて行きたいと思います。アドバイスよろしくお願いします。

相手に求めすぎないようにすることは大切です。

まこさん、初めまして。
マヤ占いをしている弓玉(みろく)と申します。
よろしくお願いいたします。

前のご主人と離婚されて、心は傷つきながらも懸命に二人のお子さんを一人で養育していらしたのですね。そしてその後に再び縁あって理解してくれた彼と出会い、生活をともにしていたけれども別れる結果となってしまった。
現在のお辛い心をお察しいたします。

離婚を経験しお子さんが二人いるまこさんにとって、再婚は「ひとり」だけの問題ではありませんね。
一緒に住むとなると相手にとっては、お子さんも含めての新生活です。
縁あって出会ったお二人だとしても、お子さんとの相性までよいとは限りません。
表面上はよい関係のように思えても、いきなり父となって上手くいくことのほうが「奇跡的」なことだと思います。

お二人のマヤ・デイサインを調べてみると、まこさんは「ナイフ・５」、彼のサインは「ヘビ・１２」です。
お二人はマヤではコインの裏表の関係として、霊的にはとても相性の良い関係でした。
しかし彼が目指す未来はまこさんの願う形とは異なりますし、お互いが同じ意識で未来に目を向けることは性質上無理なのです（背中合わせの関係ですからね）。
お二人のサインのような場合はお互いを尊重しあって、人間的・感情的には譲り合うことが必要です。
またお二人は「ジャガー｣というナーカルの守護者が13日の周期を見守っているときに誕生したという「聖なる次元での同じ仲間」同士でした。
幸せを共有する霊的価値観やスピリットのバックグラウンドが同じだったのです。

何が悪かったか。という問題をマヤ的にみるならば、彼の優しさに甘えて鋭い言葉の特性を持つ「ナイフ」の矛先を無意識に彼に向けてしまった。と考えられるかもしれません。
ナイフの一族は、洞察力が強く、物事を白黒、善悪と二元的に見る傾向があるからのようです。
その鋭い洞察力で感情的な言葉を人に向けてしまうと、どんな人でも引いてしまいます。

もちろんまこさんだけに原因があるわけではないと思います。
今後まこさんが離婚を乗り越えて「ほんとうの幸せ」を手にするためには、「自分を知る」ということ、「相手に完璧さや様々な性質・態度を求めすぎない」こと、そして「マイナスに目を向けたり二元性という視点にとらわれたりせず、感謝とともにプラスに目を向ける」ことでマヤ暦の教えにあるような「ナーカル守護者」の力が自然と働き始め、自らの中に幸せの素を集める。ということにつながっていくのではないかと思います。

お子さんのサインを調べたり、心に持つ生命樹がバランスよく健康でいるかどうか確認しながら自分をみつめることで、離婚という苦い経験をプラスにして幸せな未来に向かって歩き出すことができるのではないでしょうか。

さらに詳しくお知りになりたいようであれば、一度ご相談くださいね。
10分からでも大丈夫ですよ。

お幸せを祈って応援しております。

（弓玉） 占い師

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