旦那と別居中…助け船をください

数ヶ月前から旦那と別居してます。子供がまだ一歳になってなくて、今後の不安や心配が色々あります。
　
別居の理由は旦那の裏切りが原因ですが、価値観も合わないことがあり、お金の問題もあり、この全てから頼れないと思う気持ちとお互いの家族も離れていく気持ち。　
旦那は私の気持ちを理解して答えを委ねてくれてますが、本心はどうなのか、本当にもう駄目なのか、結婚までした縁をこのまま諦めていいのか、まだ子供と私を思ってくれているようではありますが、旦那なりに覚悟を決めて旦那から一線を引くようになりました。　

別々の道か一緒の道かまたは他に方法があるのか。　
なにかなにか助け船をいただけないでしょうか。　
よろしくお願いします。

相手の為に何ができるかを思案し、前進しなければなりません

のりこ様

お生まれになられた赤ちゃんを抱えながらおつらい毎日を過ごされていらっしゃいますことを思うと心痛く感じる次第です。

そこで、『今後旦那様とのご関係がどうなるのか？』
と問占いたしました結果をここに回答いたします。

易では、「互いに堂々巡り、同じことの繰り返しをしており、結局本当の意味で交わることのできないことがその原因となっている。
双方さまざまな言い分はあろうが、いよいよをもって最終段階に入った。したがって現在のような状態は長くはなく、新しい幕が切って落とされるであろう。」
以上の結果を得ました。

旦那様とのご関係は、これまでもさまざまな紆余曲折がおありであったとお察しいたします。せっかく結婚をしても夫婦間の問題は非常に多く、実際先進国では、離婚は増加の一途を辿っており社会問題化しております。これに伴い法的な整備や社会保障などの相談窓口、また夫婦のあり方や家庭のあり方が再検討されておりますが、夫婦とは第三者が介入できないナイーブな面も含有しており、なかなかすっきりとはいかないのが現実です。

こうした中で、のりこ様のお言葉にある“お互いの家族も離れていく気持ち”と書かれていることが非常に気になる点です。
易では、確かに「天」の時である時流からすると最終段階を迎えていると示されています。
このときに、なすべきこととして易では「互いにこれまでのことを再度明らかにするべくオープンにした後、お相手の方の考えとご希望をそのまま受け入れ、自分を捨て、相手の為に利益になるよう奉仕するように動けば、最後は自分自身の利益にもつながっていく」とその方法論が説かれています。

旦那様とご縁があった事は紛れもない事実です。ましてやお二人には大切なお子様がいらっしゃいます。そうしたご縁を最後まで裏切らない誠意で向き合っていけば、後の人生に互いにプラスになり感謝できる心情が生まれるようになります。

のりこ様のお言葉で「この全てから頼れない気持ち…(云々)。」というくだりがあります。
運命共同体である以上、良きことも悪きこともご夫婦の間の問題はすべて共有しなければならず、お相手の方や何かに頼ろうと思ってしまうところから負け戦が始まります。不安や心配は貴女様の心の敵です。お相手の方がどう思っているかではなく、自ら自身が相手の為に何ができるかを思案し、前進しなければなりません。
ぜひこの難局を最後のいい機会とし、お相手の悪い癖には目を瞑ってそれをどう補う自分となるのか、自身の限界を乗り越えるべく一歩二歩前進して強く生きていかれることをお祈りいたします。

（易者ヨハネ） 占い師

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