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新婚早々に癌が発覚。いきなり離婚を切り出されどうしたものか?

主人(1×××.××.××生まれ)に、結婚わずか1年程で離婚を迫られています。
本人は認めませんが、浮気相手(私とも面識アリ)が存在するようです。
夫婦間だと話し合いにならないのと、こちらが精神的に参っている(昨年末よりがん治療を行っており現在ようやく一段落ついたところ。離婚を切り出されたのは闘病中の5月中旬。)のとで、代理人として弁護士を立て、まずは示談交渉を進めていきたいと考えています。
自分で揃えたICレコーダー記録の他、不貞を立証する確実な証拠確保の為に興信所にも依頼済みです。
精神的苦痛への慰謝はもちろん、これから歩むはずだった人生への補償をきちんとしてもらいたいです。(現在、精神科にも通院しており安定剤服用中。本来であれば、がん治療終了後再就職し、夫婦生活も継続する未来があったはず…それをぶち壊したことへの代価)
しかしこれまでの経緯を振り返ると、主人及び相手の女が素直に応じるとは思えず、長期戦になりそうな予感があり、このような精神状態で戦い抜けるか正直不安です。
これまでの苦労と、これからの生活を考えると絶対に敗けたくない。
けれども心身が保つか…こちらがある程度妥協して、早めに決着を付けた方が自分の為に良いのでは?との想いの間で揺れています。
後悔しない選択を、と考えても、どうなれば自分が満足できるか自分にもわからず、混乱しています。
未来の私が納得する為に、今の私は一体何をしたら良いのでしょうか。(私:1××.××.××生まれ)

LUNA さま  20代  2014.8.27 

離婚については後からゆっくり考えるとして、まずは治療に専念を。

この度は無料鑑定にご応募いただき有難うございました。

法律に関するご相談については、
日本では専門の資格を持っている方しか御相談に乗ることが出来ないのですが、
今回お答えする内容は、あくまで法律専門家の立場ではなく、
占いの範疇にてお答えさせていただきます。

ちょっと思いもつかないことかも知れませんし、
相手との人間関係を思えば、
望んでいない答えかもしれませんが、

まず、あなた自身がこの病のために、これからも治療が必要で、
しかも、そのためには、休む必要があるのならば、
その権利を最大に生かして下さい。
そして治療後、再就職を果たすまで、
あなたは急いで離婚する必要はないのではありませんか?

多くの判例にも、大病中に離婚によって、
相手の生活が過酷になりすぎると考えられる時は、
離婚が認められないとなっていますので、
これについて、弁護士の先生と
真剣にご相談をされて良いのではないかと考えられます。

示談とは、あなたも離婚を認めている事になってしまいますが、
あなた自身の心を拝見しますと、離婚をするにも婚姻を続けるにも、
心に迷いがあって、まだ決めかねている所があると考えられます。
ですので、あなたとしては、離婚をまだ認めないという、
あなたの持つ権利(法律で守られ保障される権利)を最大限に
生かして良いのではないかと考えられます。

体も精神的にも大変な時期なのに、
さらに人生の進退も考えなければならないのかと、
とてつもなく心細くなられていたのではないかと思います。

世の中も捨てたものではなく、
きちんと守られていることもあるのです。
ただし、あなたの病が、生活に瀕するまでの
状況でなかったり、治療が終了して、生活が出来るようになったら、
離婚に待ったをかけられない状況になってくると思いますので、
その時こそ、覚悟を決める必要があると考えられます。

あなたにとって、相手の心変わりは許せないと思いますが、
人を憎んだり、恨んだりする気持ちは、
コントロールする事が難しい部類の感情になります。
つまり、気付かないうちに体力を使いすぎてしまい、
消耗しきって、自らの免疫力を下げてしまう事になります。

つまり、人を恨むような気持ちは、体力を使い果たしてしまいますので、
病気に対して、良いことではありません。

相手に、一矢報いたい(仕返したい)のであれば、
相手を恨んで、相手に巻き取られて、生気を失って命を危機に晒すよりは、
きちんと体を治し健康になって
相手に左右されない(人生を支配されない)生活を取り戻す事が一番です。

人から受けた苦しみで、自らを壊したり、
燃え尽きるように弱った気力を使い果たしてしまうことは、
相手の支配を免れずに、自らを捨ててしまうことと同じです。

嫌だ嫌だと思いつつ、相手の冷酷さに対して、
それと真っ向から対決することは、
自分にも相手と同じ冷酷な行動をさせようとしている事と同じとなります。
つまり、ミイラ取りがミイラになるように、
冷酷なことをする人に自分がなってしまったら、
そんな嫌いな相手と同じ土俵にいる自分が嫌いになって、
もっと心から病んでしまうようになるのです。
(これを戒めているお話に、アンパンマンで有名なやなせたかし先生の童話、チリンの鈴という羊の親子のお話があります。
仇の狼から戦い方を教わるうちに、自らも狼のような醜い化け物になって、仲間から忌み嫌われる存在になるというお話です。)

人から受けた嫌な仕打ちをいつまでも取り返そうと抱えていることは、
あなたの貴重な時間を奪われていること、
そして自分を嫌いな自分に変えてしまう事には変わりないのです。

また、病気との気持ちの距離は、人それぞれ異なります。
病のあなたを、あなた以上にいたわれる人も居れば、
その病に巻き込まれた自分の事の方が、気になってしまう人もいます。

たとえ、血を分けた両親や兄弟でも、人それぞれ考えがあって、
受け止め方が違ってしまう事があります。
病気を持っているだけで、疎まれる場合もあるのです。
人の痛みを我が事のように受け入れられない人は沢山居ます。

これは、彼が急に心変わりをしたというよりも、
彼の余裕が少なくなってしまったため
あなたのためを想うよりも、
自分の将来が想像できずに不安を感じていたと思われます。

病のあなたに対して、自分は生活の全てを支える自信が
持てなくなってしまったのではないかと考えられます。

病になるときは、誰でも余裕がなくなってしまうものですが、
あなた自身、結婚直後に大きな出来事に、
とてつもない不安から、彼に対して支えを求めていたと考えられますが、
その状態を見て、病、将来、そして、あなたとのコミュニケーション、
あなた自身が、病気によって錯乱している状態が、
彼にとっては、何もかもが、心がついていけない出来事になっていたと思われます。
まだまだ、夫としての役割になりきれていない状態で、
厳しい局面を見て、勇気を失ってしまったと考えられます。

また、女性については、興信所を使っても、
核心的なものは出てこない可能性があるかもしれません。
といいますのも、この方は、不安を一人では抱えきれずに、
誰かに相談などをしている可能性がありますが、
本気で、あなたと別れて一緒になりたい人が居るといった
心境を持っているのでは無さそうです。
彼からすると、夫婦の人生の行き先は、
自己犠牲にのみ成り立っていくのではないかという不安から、
「ごめんなさい、この船(結婚生活)から降ろして下さい。」
といった事で、お話を持ってきているのではないかと考えられます。
誰かが現れたから、あなたと人生を分かち合えなくなったのではなく、
あなたの状況が、彼の手に負える範囲からこぼれ出てしまっているのだと
いうことでは無いかと思われます。

ですので、今の段階で誰か別な伴侶が
見つかったということではない可能性があります。

霊視で拝見するに、彼がこの夫婦生活を辞めたい理由は、
彼の奉仕を、「やって当たり前」のように、
労力への評価が低い(彼から見ると低く見えている)状態で望んでいる事に対して、
自分(彼)のことを考えてくれているのか、
負担に対する考え方が、一方的ではないかという不安からであって、
二人が訴えている内容は、ほぼ一緒の事と考えられます。

ただ、これに折り合いをつけようとして、
彼との和解を望んだとしても、こちらがどんなに折れようとも、
男性の方が、未知の出来事の不安には弱いために、
一度尻込みしだすと、危機を抜けるまでは、後ろ向きになる場合も多いようです。
この方も、離婚を取りやめることは今のところ難しく、
不安で混乱が止められなくなったり、怒りが止まらないあなたから、
逃げ出したくなっている状態があります。

彼からすると、あなたが異常な精神状況に見えること、
そして自分の言い出したことで、一歩も引かないあなたに、
自分を合わせようも無くなっていると考えられます。
あなたにとっては、その精神状況は彼からもたらされたと感じていますが、
そのきっかけは病にあり、彼自体は、
あなたの病が発覚してからのあなたの態度が、
変わったと感じていますので、ここにも感覚のズレがあるわけです。

二人は、やり直そうと思えば、まだ出来ないわけではないのですが、
少なくとも、病の危機だけは超えて、
心の負担を少しでも軽減する必要があります。

あなた自身が病の不安をある程度、自分の中でも制御できる必要があります。
治療面でも、あなたの不利益にならないように、
心を落ち着けて出来るだけのことを受けられるように
冷静に判断できるように心がけて下さい。

あなた自身が、今の状況にパニックを起こしたままだと、
彼だけでなく、他の人も、どうあなたに触れていいのか、
迷ってしまうと思います。


ですので、今回は、あなたが病になっていなかったとしても、
あなたにとっては、そもそも(あなたが思うようには)頼れない人であり、
その人を選んだ結果として、
今の状態があると考えていただいた方が良いのです。

つまり、人の懐の深さを見誤っているために、
嫌な思いと怖い思いをさせられているのです。

考え難いかも知れませんが、病を知った折に、
あなたがその事ばかりに目が向く状態に陥らなければ、
離婚話が出るまでは到らなかったかも知れません。

病は極力早く対処した方が良いには違いが無く、
また、万全を期せるものならば、その方が良いのは当たり前ですが、
病が何事にも優先される状態が当たり前になってしまったら、
生活全てが円滑にまわらなくなってしまいます。


ただ、一年もしないうちにこうなったのは、不幸中の幸いでもあります。
人間に、完璧な人は居ません。
それぞれの持っている気質にあわせて、
その人の持つ許容範囲の中で、振舞えなければ、
今回のように、どちらにとっても不愉快な思いをすることになります。

現状は、お互いの足りない部分に対して、二人とも寄り添ってはいないので、
上手くいかない状態があるのです。

幸いとは、今のような心持ちの状態で、長年連れ添ってからでは、
人生の取り返しもつきにくかったでしょうし、
結婚前であったならば、あなたは一人で頑張らなければならなくなり、
闘病生活について、保障を誰かに求める事も、その可能性すら無かったのです。

霊的な法則を言えば、あなた自身が、その恩恵を受ける権利がありますが、
それに対して、あなた自身が、もとより当たり前、
それでも恨めしく足りないと思っていれば、
その時受けたお金や恩恵は、あなたの身にはつきません。
つまり、治療と時間やお金の代償は、
あなたにもある欠点に気づかなければ、同じことが繰り返され、
他の機会に何処かに出て行くことになるかも知れません。

けれども、あなた自身が、これでプラスマイナスゼロ、
きちんと元を取り戻したと思えれば、
今回、あなた自身が受ける恩恵(つまり、この機会が最悪の事態よりは恵まれている事)を、
実感する事が出来て、二人が行き違った意味を正しく理解し、
次に生かすことが出来て、次の人生をすんなり歩みだせる様になると思います。


まとめ
相手のした行為(扶養義務の不履行)を、ここでお金(補償)に換えるには、
相手(の賠償責任)を訴えることではなく、
妻としての権利を主張して、生活の保障をしてもらう事にあり、
それには、暫くの夫婦の時間が残されると思います。
(治療や自立の準備もありますので、同居や別居などの形態は、あなたのやり易いようにしていただいて良いと思います。とにかく、ストレスから相手を攻撃しない事、相手からも受けないように自分を守る事が望まれます。)
(まだこの期間に、お互いの関係が回復できる可能性は残されています。相手を色眼鏡で見ればその可能性は無限に少なくなっていきます。)
生活の保障された後も、尚、お互いの信頼が回復出来ないのであれば、
見合う時期に見合う分だけで切り上げて満足すべし。
というものです。

あなたのお怒りは御尤もですし、
何も間違っているわけではありませんが、
正しさだけを追い求めても、全てに通じるわけではありません。
正しさ(義)はそれぞれの立場にそれぞれ別に存在するものなので、
お互いの権利が重なってしまい、甲乙つけられない事もあるのです。
ですので、正しさだけでは、決着はつけられないものなのです。

また、人も生き物、迷うものですので、
全ての人が、万全に対処が行き届くわけではありません。

万が一 旦那様に不貞があったとしても、あなたが妥協する必要も無く、
だからといって、今回、病という事情がありますので、
相手(彼)に補償を求めるとしても、
立証しにくい浮気の件で、頭を悩ます必要も無いのです。
(相手には、妻を扶養する義務がありますので。)

また、たとえ浮気を立証したとしても、その代償金額は、
訴訟と立証のための経費で全て消えていってしまうか、
赤字を覚悟でやらなければなりません。

勝つだけにこだわっていたとしても、勝った喜びは一瞬だけの満足であり、
それで生活が成り立つわけでもありません。
健康な人でも体がぼろぼろになるものであり、
財布は空っぽ、身も心も擦り切れて、儲かって喜ぶのは業者ぐらいなのです。

しっかり、今の立場を活用して、
無理は省いて、将来を組み立てて行って下さい。

ただ、心に留めておいていただきたいのは、
あなたの苦痛は、あなた独りにあるのではなく、
あなたが病になったことで、他の人にも、苦痛は伴っているという事です。
これを無視していると、あなたと相手との人間関係が壊れやすくなります。

たとえ行きすがりであっても、同じです。

例えば、体の不自由な人が不自由な思いから、
出会う人毎に、文句を言っていたら、
その人に出会っただけで、何だか嫌な気持ちを吐き出されているような、
自分がサンドバッグ代わりにされているような
気持になる事があります。
それらは当人が、苦痛は、自分だけにあると思っている場合に、
起こりやすくなります。
どうして出会った相手が嫌に感じるかというと、
不自由な方が自分に対する処遇を、ハンデを理由に、
他人よりもあらゆる範囲で優先してしまおうとするからにあります。
(優遇されるべきは、ハンデの部分のみで良い筈なのです。)

どちらが悪いという事を決められるものではありませんが、
ほんのちょっとした思いのバランスの掛け方次第で、
人との関係が悪くなる場合があるという事を
心に留めておいて下さい。
決してあなたの損にはなりません。

回答した占い師
(長谷川能子)

(長谷川能子) 占い師

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占い師プロフィール

継がれし霊能家の血脈 超六感透視による驚愕の神通力

スピリチュアル 写真鑑定
(長谷川能子) 占い師 ( はせがわよしこ )
神霊視タロット/秘伝皇系神道(御神託・お取次ぎ・宿縁解除)/透視/神霊視風水/思念伝達/遠隔視/霊道移動/次元結界/守護神・守護聖獣
  • 相談件数

    3750件  口コミ : 283件

  • 就業開始時期

    2010年01月

  • 占い歴

    40年 1 ヶ月(プロ占い歴20年 0ヶ月)

  • 価格

    1分 / 275円    1通 / 11000円