九星気学で丸わかり!あなたの本質と運勢【八白土星】

運命をポジティブに切り開いていくためのツールとして、多くの人に愛されている九星気学。今回は、生まれ年から算出する本命星を用いて、『八白土星』の本質と運勢を著書多数のマーク・矢崎先生に解説していただきました。

※自分の『本命星』がわからない方は、ページ下部の計算方法をご覧ください。

 

八白土星の本質

 あなたは、普段は控え目であまり目立つようなタイプではありませんが、その内側には、一度決めたことは最後までやり通す信念と頑固さを持っています。誠実で責任感が強く、燃えるような闘争心を秘めているあなたです。基本的に他人と関わることをあまり好まない傾向があり、独自で努力をし物事を一途にこなしていくタイプだといえます。その分、自我やプライドが高く、人との協調性には欠けているといえるでしょう。反面、他人からの批判に傷ついてしまう繊細な面があり、すぐ悩んだり落ち込んだりしますが、決して表面には出しません。ただし、人から頼りにされると素晴らしい才能を発揮する、いわば、実力を認められることに喜びを感じる、指導的立場を望む気持ちが強いようです。また、一度信頼を寄せた相手に対しては、嘘や裏切り行為を絶対にしません。たとえ相手が不義を働いたとしても、あなただけは最後まで肩を持ち信じようとするでしょう。

 

八白土星の異性運

 無口で社交性に欠け、異性に媚びるところのないあなたは、異性にとって近寄りがたい存在のようです。何しろ「何があってもどんと来い!」という大まかな面が強いので、色っぽい恋愛からは縁遠いかもしれません。しかし、一旦恋に落ちると、誠実な姿勢で愛し、一途に尽くしてあげることができるので、相手からは必ずといっていいほど結婚を求められるでしょう。第一印象の“とっつきにくさ”を改善すれば、もっと恋愛におけるチャンスの幅を広げることができるはずです。そんなあなたにピッタリなのは、ひとりでは生きていけないような“頼りなく、はかなげなタイプの人”でしょう。相手から頼られるような関係が、あなたにとっても心地良いのかもしれません。ただ、異性に対して素直に甘えることのできる可愛らしさも、ときには必要です。生涯を通して恋愛回数は少ないかもしれませんが、確実に結婚につなげていける建設的な恋愛ができるでしょう。

 

八白土星の仕事運

 あなたはどんな仕事に携わったとしても、その事柄の本質や自分のすべきことを把握し、地道な努力を怠らない人です。決して目立つような存在とはいえませんが、周囲からの評価は高く、信頼の厚い人材になるでしょう。そして、人から頼りにされることがあなたのパワーの源になり、レベルアップやときには実力以上の成果をあげることもできます。ただ、根が真面目で努力家、頑固なあなただからこそ、間違った選択をしたときに軌道を修正することができず失敗を招くことがありますから要注意。周囲からの助言にはいかなるときも耳を傾ける姿勢でいることが大切です。また、ウマい話や大きな野望に心を奪われるケースがあり、勢いだけで下準備が整わぬまま飛び出すと後悔することになりますから気をつけてください。基本的に、すでに形が整った環境に身を置くより、苦労しながらも形にしていける環境を選ぶ方が、あなたの能力を伸ばしていけるでしょう。

 

八白土星の金運

 あなたは、基本的に無駄づかいをしない人です。そもそも人は外見ではないと思っていますから、おしゃれに関してもさほど出費はしません。生活に必要な物以外は買わない主義ですから、余ったお金は貯金に回すことが多いでしょう。コツコツと貯め込むその意識の裏側には、イザというときの安心感や何らかの目的のためということが挙げられます。自分のこだわりや趣味に関しては他人が驚くような出費をすることは、あなたの特徴です。周囲に“ケチ”と言われることもありますが、目的達成のためには何を言われても動じません。しかし、その目的達成のためのお金の使い方もまた見事なほど潔いあなたです。ひとつ気をつけなければならないことは、貯金することに終始してしまい、“生きたお金”の使い方ができなくなることです。文字通り“宝の持ち腐れ”にならないよう、特に後年になってからは土地や家屋などに投資することが望まれます。

実際の電話・メール鑑定では、あなたの生年月日からより細かい運勢の流れや方位の吉凶などを導き出すことができます。とても奥深い九星気学は、プロの鑑定に頼るのがオススメ!気になった方はマーク・矢崎先生の鑑定をお試しください。


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【本命星の算出方法】
生まれた西暦を1桁ずつ、10以下になるまで足し算してください。
11からその数を引いた数字が、本命星になります。

1→一白水星
2→二黒土星
3→三碧木星
4→四緑木星
5→五黄土星
6→六白金星
7→七赤金星
8→八白土星
9→九紫火星

※例 1974年生まれの場合
1+9+7+4=21 ⇒ 2+1=3 ⇒ 11-3=8 (八白土星)


【注意】
九星気学では、1年間を立春から節分までと考えます。
よって、1月1日~2月3日ごろ(立春の前日=節分)に生まれた人は、
算出した数字から「1」足したものが本命星となります。

 

※例 1991年1月15日生まれの場合

1+9+9+1=20⇒2+0=2⇒11-2=9⇒9+1=10⇒1(一白水星)

 

Written By マーク・矢崎

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